先日、友人と下町の銭湯巡りをしてきた帰りに出合ったオブジェです。最近、街を歩いていると、こういった美術オブジェに目が行ってしまいます。場所は、地下鉄都営新宿線森下駅改札前です。これは永金宏文氏デザインのタイトル「川舟」。銅板を材料として木の川舟の底板をモチーフにし、下町の風情を堀割と川舟で表現された作品だそうです。
この界隈には材木商が昔から多くあるそうです。なぜ、材木商がと考えると、木場が比較的近い位置にあることから、隅田川から小名木川と川伝いに、昔は材木や小舟で物品の流通が非常に盛んだったのではと推測されます。勝手な推測ですが。。。
これから凄い暑い夏が始まります。皆様、こまめな水分ミネラル補給をお忘れなく健康維持にお努め下さい。