9月23日(日)に、青山の国連大学で行われていた国際写真家集団マグナムフォト写真展「GLOBAL PHOTO EXHIBITION – PEACE FOR ALL」を観に行ってきた。マグナムフォトという事で、当然ドキュメンタリーが中心である。
実際には、下記の3名のマグナムフォト会員による写真展が開催されていた。
●クリスティーナ・デ・ミデル(Christina de Middel)
●オリヴィア・アーサー(Olivia Arthur)
●リンドグシェ・ソベクワ(Lindokuhle Sobekwa)
会場は屋外という事もあり、会場ではQRコードをかざすと手持ちのスマホで、綾瀬はるかさん、佐藤可士和さん、国枝慎吾さんの写真紹介アナウンスを交えながら写真を観覧する事ができる環境が整っていた。
この写真展でわかった事は、私が不勉強で知らないだけなのだが、エチオピアという国はアフリカでも非常に発展している国であるという事で、隣国の難民を積極的に受け入れ難民キャンプを支援している国であるという事。リンドグシェ・ソベクワ氏は、生まれ育った南アフリカでの貧困をなくしたいと、あえて難民キャンプにカメラを向けていた事がわかった。他二名の写真家も、それぞれの視点で戦争や地域環境の違いにより教育的にも恵まれない状況の中でも、それぞれが明るい目標に向かって頑張って生きている子供達にカメラを向けていた。
by Shinji K